探偵へ浮気調査を依頼したいと思っても、最初に気になるのは料金ではないでしょうか。
「数万円で頼めるのか」
「30万円以上かかるのか」
「見積もりより高くならないか」
初めて探偵へ相談する方ほど、料金の仕組みが分からず不安になりがちです。
結論から見ると、探偵料金に全国共通の定価はありません。
調査員数、稼働時間、対象者の移動手段、調査地域、必要な車両、経費の扱いなどによって総額が変わります。
そのため、「1時間○円」という広告だけを見るのではなく、希望する調査内容を伝えたうえで最終的な見積総額を比較する視点が大切です。
この記事では、探偵の料金相場を見る際の考え方から、主な料金体系、追加費用、料金を抑える方法まで詳しく解説します🔎
探偵の料金相場はいくら?まずは料金の見方を知ろう
探偵の料金を調べると、「1時間○千円」「浮気調査○万円~」など幅広い金額が表示されます。
金額に差がある理由は、各社で料金設定だけでなく、料金に含める内容も異なるためです。
同じ5時間の浮気調査でも、調査員1名なのか2名なのか、車両費込みなのか別料金なのかによって総額は変わります。
1名1時間あたり1万円~1万5,000円という参考料金もある
一般社団法人日本探偵業協会では、監視調査(尾行・張り込み・行動調査)の参考料金として、調査員1名1時間あたり1万円~1万5,000円を掲載しています。
ただし、これは同協会が掲載している参考料金であり、すべての探偵事務所に当てはまる業界統一価格ではありません。
実際の料金は、調査条件や探偵事務所ごとの料金体系によって異なります。
調査員2名なら単価も2名分で考える
浮気調査では、尾行対象を見失うリスクや移動への対応などから、複数名で調査する探偵事務所があります。
仮に1名1時間1万円で2名が5時間稼働する料金設定なら、人件費部分だけで10万円という計算です。
1名1時間1万5,000円なら、同じ条件でも15万円になります。
さらに車両費や交通費、深夜料金などが別途必要なら、最終金額は上がります。
逆に、車両費や機材費、報告書作成費を基本料金へ含めている探偵事務所もあります。
単価だけ比較すると、本当に安い探偵を判断しにくい理由がここにあります💰
「浮気調査は必ず○万円」とは言い切れない
浮気調査では、対象者の行動によって必要な時間が大きく変わります。
怪しい曜日と時間帯が分かっており、短時間の調査で目的を満たせるケースもあるでしょう。
一方、いつ会うか分からず複数日にわたって調査するなら、稼働時間は長くなります。
そのため、「浮気調査なら30万円」「探偵なら最低20万円」など、一律の金額で判断しない方が安全です。
自分の状況を伝え、具体的な調査条件を設定した見積もりを確認してください。
探偵の料金体系は主に3タイプ
探偵事務所の料金体系は各社で異なりますが、浮気調査では主に「時間制」「パック型」「成果報酬型」に分けて考えると理解しやすくなります。
どの料金体系が最も安いとは一概に言えません。
対象者の行動パターンや調査目的に合っているかを見て選びましょう。
時間制|調査員数×時間を中心に料金が決まる
時間制は、調査員数と稼働時間を基準として料金を計算する方式です。
たとえば「調査員2名・5時間」のように条件が設定されます。
料金計算が比較的分かりやすく、怪しい曜日や時間帯を絞れている方と相性のよい料金体系です。
一方、対象者が予定通り動かず調査時間を延長すると、料金も増えやすくなります。
時間制を選ぶ際は、基本料金だけでなく延長単価まで確認してください。
パック型|一定時間や調査内容をまとめた料金
パック型は、「20時間○円」「30時間○円」といった形で調査時間やサービスをまとめて契約する方式です。
一定時間をまとめて契約するため、長めの調査を想定している方には比較しやすいでしょう。
ただし、短時間で目的を満たせた際に未使用分が返金されるとは限りません。
契約前には、利用しなかった時間の扱い、経費の範囲、追加時間の料金まで確認してください。
成果報酬型|契約で定めた結果に応じて報酬が発生する
成果報酬型では、着手時に支払う料金と、契約で定めた結果に応じて発生する報酬を組み合わせる形式などがあります。
ここで重要なのは、「成果」の定義です。
たとえば浮気調査なら、次のように定義の違いが考えられます。
- 対象者を尾行できた段階
- 異性との接触を確認した段階
- 特定施設への出入りを撮影した段階
- 依頼者が希望する証拠資料を取得した段階
定義が曖昧なまま契約すると、依頼者と探偵側で認識が食い違う可能性があります。
成果報酬型を利用する際は、「何を達成したら報酬が発生するのか」を契約書面で確認してください。
探偵料金には何が含まれる?見積もりの内訳を確認しよう
探偵料金を見る際は、基本料金だけでなく、その中に何が含まれているか確認してください。
一見高く見える料金でも、車両費や報告書作成費まで含まれていれば、最終金額では安くなるケースがあります。
調査員の人件費
浮気調査で大きな割合を占めやすいのが、尾行や張り込みを行う調査員の費用です。
「1時間○円」が1名分なのか、2名分なのかは必ず確認しましょう。
また、最低調査時間を設定している探偵事務所もあります。
2時間だけ依頼したくても「最低5時間から」と定められていれば、5時間分の料金が必要になる可能性があります。
車両費・交通費・高速道路料金
対象者が車で移動するなら、調査車両やバイクを使う可能性があります。
その際、車両費、燃料費、駐車場代、高速道路料金などが発生するケースがあります。
電車やタクシーを利用した際の交通費も確認してください。
基本料金へ含む探偵事務所と、実費で別途請求する探偵事務所があります。
撮影機材や報告書作成費
浮気調査では、写真や動画を撮影するための機材を使用します。
調査後には、対象者の行動を時系列でまとめた報告書を作成する探偵事務所もあります。
機材費や報告書作成費が基本料金に含まれているか確認しましょう。
報告書を紙で受け取るのか、データでも受け取れるのかまで聞いておくと安心です。
深夜・早朝料金や出張費
深夜や早朝に割増料金を設定している探偵事務所もあります。
また、県外や遠方へ調査員が移動する際には出張費や宿泊費が発生する可能性があります。
対象者が出張や遠距離移動をする可能性があるなら、契約前に料金ルールを確認してください。
探偵料金を安く抑える5つの方法
探偵料金を下げるために大幅な値引き交渉をするより、不要な調査時間を減らす方が現実的です。
浮気調査では、調査員が動く時間が長くなるほど料金も増えやすくなります。
次の5項目を意識してみてください📌
1.2~3社へ同じ条件で見積もりを依頼する
最初から1社だけに決めず、複数の探偵事務所へ見積もりを依頼しましょう。
重要なのは、各社へ同じ条件を伝える点です。
A社には5時間、B社には8時間という条件では正しく比較できません。
次の項目を揃えて見積もりを依頼すると比較しやすくなります。
- 調査希望日
- 希望時間帯
- 対象者の移動手段
- 調査開始場所
- 調査目的
- 希望する報告内容
- 予算
金額だけでなく、調査員数、経費、延長料金、キャンセル料まで比較してください。
2.怪しい曜日や時間帯を絞る
毎週水曜日だけ帰宅が遅い、特定の金曜日に外出する、休日出勤を理由に出掛けるなど、行動パターンが分かっているなら探偵へ伝えましょう。
何も情報がない状態で長時間調査するより、怪しい日時を絞った方が調査時間を減らせる可能性があります。
ただし、無理に予定を聞き出して警戒されないよう注意してください。
3.調査開始場所を明確にする
勤務先から退勤する時間が分かっているなら、勤務先付近から調査を開始する方法があります。
対象者がどこにいるか分からない状態から探し始めるより、開始地点を明確にした方が稼働時間を使いやすくなります。
自宅、勤務先、よく利用する駅など、確実性の高い情報を探偵へ伝えてください。
4.合法的に把握している情報を事前に伝える
対象者について依頼者がすでに把握している情報は、打ち合わせ時に共有しましょう。
- 顔写真
- 勤務先
- 普段の帰宅時間
- 使用する車
- よく利用する駅
- 怪しい曜日
- 外出時の服装
- 過去に確認した行動パターン
探偵側が初めから確認する情報を減らせれば、調査計画を立てやすくなります。
一方、パスワードを突破してスマートフォンへ侵入するなど、違法性が問題となる手段まで使う必要はありません。
自分が正当に把握している範囲の情報を共有してください。
5.予算上限と延長ルールを決めておく
予定終了時刻になっても対象者がホテルなどから出てこないと、延長判断が必要になるケースがあります。
その場で焦って判断しないためにも、契約前に予算上限を決めておきましょう。
「総額○万円を超える際は連絡してほしい」
「延長前に必ず確認してほしい」
など、希望を探偵へ伝えておくと料金管理がしやすくなります。
PR|浮気調査の料金が気になる方へ
1社だけで決める前に見積もりを比較しませんか?
浮気調査の料金は、調査時間や人数、経費の扱いによって変わります。現在の状況を伝え、費用や調査条件を比較してから依頼先を検討できます。
料金や調査条件を確認してから依頼先を検討できます
探偵料金が高くなりやすい4つのケース
見積もり時より費用が増えやすい場面も知っておきましょう。
あらかじめ確認しておけば、想定外の請求を避けやすくなります⚠️
調査時間を延長する
対象者が予定より遅くまで外出していると、調査終了時刻を延長するか判断する場面があります。
時間制なら、延長した時間に応じて追加料金が発生する可能性があります。
30分単位なのか1時間単位なのかも確認してください。
遠方へ移動して宿泊が必要になる
対象者が新幹線や飛行機で県外へ移動すると、交通費や宿泊費が大きくなる可能性があります。
高速道路料金、レンタカー代、タクシー代などが加わるケースもあるでしょう。
出張が多い対象者なら、遠方調査時の料金を事前に聞いてください。
調査員の増員が必要になる
出入口が複数ある施設や、人通りが多い場所などでは、当初の人数では対応しにくい場面があります。
調査員を増やせば、人件費も増える可能性があります。
増員が必要になった際に依頼者へ確認が入るのか、契約時に聞いておきましょう。
キャンセルや再調査が発生する
契約後に調査をキャンセルすると、時期に応じたキャンセル料が発生する探偵事務所があります。
また、予定日に対象者が動かなければ別日に再調査する選択肢も出てきます。
キャンセル料や日時変更の条件は、契約書面で確認してください。
探偵の見積もりで必ず確認したい10項目
複数社から見積もりを取ったら、「総額が安い順」に並べるだけでは足りません。
少なくとも次の10項目を比較しましょう。
| 確認項目 | 確認したい内容 |
|---|---|
| 調査員数 | 何名体制で調査するのか |
| 調査時間 | 何時間分の契約なのか |
| 基本料金 | 基本料金に含まれる範囲 |
| 延長料金 | 30分・1時間など加算単位 |
| 車両費 | 基本料金込みか別料金か |
| 交通費 | 実費請求の範囲 |
| 機材費 | 撮影機材などの料金 |
| 報告書 | 作成費や受取形式 |
| キャンセル料 | 前日・当日など時期別の条件 |
| 見積総額 | 想定条件で最終的に支払う金額 |
この表を使い、A社・B社・C社の条件を並べると違いが見えやすくなります。
安い探偵なら得とは限らない
料金を抑えたいと思うのは自然ですが、最安値だけで探偵を決めるのはおすすめできません。
浮気調査では料金だけでなく、どのような体制で調査し、どのような報告を受けられるかも確認する必要があります。
表示料金が安くても追加費用を確認する
広告の時間単価が安くても、車両費、交通費、機材費、報告書作成費などが別料金なら総額は高くなる可能性があります。
「○円~」の最低価格だけで比較せず、自分の条件で作成された見積書を見てください。
調査員数を減らせば必ず得になるわけではない
人件費を下げるために調査員数を減らしたくなる方もいるでしょう。
しかし、尾行対象の移動手段や場所によっては複数名の方が対応しやすい場面があります。
なぜその人数が必要なのか、探偵へ理由を確認してください。
料金とあわせて探偵の選び方も確認する
料金条件に納得できても、契約内容や調査体制へ不安が残るなら即決する必要はありません。
届出、標識、営業所情報、契約書面、報告書なども確認してください。
詳しい比較基準は、探偵の選び方7つ|信頼できる探偵事務所の見分け方と比較ポイントで解説しています。
自分に合う料金プランは調査状況から選ぶ
料金プランは、安さだけではなく現在分かっている情報との相性で考えましょう。
怪しい日時が分かるなら時間制を比較する
「毎週金曜日の19時から帰宅までが怪しい」など、日時をかなり絞れているなら時間制が比較しやすいでしょう。
必要な時間だけ依頼できれば、長時間パックを契約するより費用を抑えられる可能性があります。
怪しい日が分からないなら複数日を想定する
いつ会っているか分からない状態では、1回だけの短時間調査で確認できるとは限りません。
複数日に分けた調査やパック型を含め、どの方法が合うか見積もり時に相談してください。
成果報酬型は報酬発生条件を細かく見る
成果報酬型では、料金だけでなく契約上の「成果」の定義が重要です。
依頼者が期待する結果と契約書に書かれた条件が一致しているか確認しましょう。
着手時の料金、経費、報酬額も合わせて比較してください。
探偵の調査報告書は料金だけでなく内容も確認する
浮気調査を依頼する目的が、単に浮気の有無を知るだけとは限りません。
離婚や慰謝料請求について弁護士へ相談するため、調査資料を残したい方もいるでしょう。
そのため、契約前にどのような調査報告書を受け取れるのか確認してください。
写真・時刻・移動経路などを確認する
報告書には、対象者の行動時刻、場所、移動経路、撮影画像などを記載する形式があります。
ただし、報告内容は探偵事務所ごとに異なります。
可能なら個人情報を伏せたサンプルを見せてもらいましょう。
裁判で自動的に認められるわけではない
旧記事では、探偵の報告書を「確実な証拠」と断定していましたが、その表現は修正した方が適切です。
調査報告書が証拠資料として提出されるケースはありますが、証拠としての評価は内容や他の資料、個別事情によって変わります。
離婚や慰謝料請求など法的手続きを考えている方は、必要な証拠について弁護士へ確認してください。
探偵へ相談する前に料金の優先順位を決めておこう
相談前には、「安ければどこでもいい」ではなく、自分が何を優先したいのか考えておきましょう。
たとえば、次のような考え方があります。
- 予算上限を超えない範囲で調査したい
- 怪しい日だけ調査してほしい
- 途中報告を受けたい
- 報告書を詳しく作成してほしい
- 遠方への移動にも対応してほしい
- 調査後の相談先も確認したい
希望条件が明確なら、見積もり時の提案も比較しやすくなります。
浮気サーチ|探偵選びガイドでは、地域別の探偵情報や浮気調査に関する情報も掲載しています。
PR|料金を確認してから探偵を選びたい方へ
まず浮気調査の費用を比較してみませんか?
調査料金は探偵社によって異なります。現在の状況や希望する調査内容を伝え、費用や条件を確認したうえで依頼先を検討できます。
料金や調査内容を確認してから検討できます
よくある質問
探偵料金について迷いやすい疑問をまとめました。
[faq_schema title=”よくある質問”] [faq_item question=”浮気調査を探偵へ依頼するといくらかかりますか?”]浮気調査には全国共通の定価がありません。調査員数、稼働時間、移動手段、経費、調査地域などによって総額が変わります。時間単価だけではなく、自分の条件で作成された見積総額を確認してください。[/faq_item] [faq_item question=”探偵の見積もりは何社くらい比較すればいいですか?”]2~3社程度へ同じ条件を伝えて比較すると、料金や調査内容の違いを確認しやすくなります。基本料金だけでなく、調査員数、延長料金、車両費、交通費、報告書作成費まで比較しましょう。[/faq_item] [faq_item question=”浮気調査の料金を安くする方法はありますか?”]怪しい曜日や時間帯、調査開始場所などを絞り、すでに把握している情報を探偵へ伝えると、不要な調査時間を減らせる可能性があります。予算上限や延長ルールも契約前に伝えてください。[/faq_item] [faq_item question=”見積もりより料金が高くなるケースはありますか?”]調査時間の延長、遠方への移動、宿泊、調査員の増員などで追加費用が発生する場合があります。追加料金が発生する条件と、追加前に依頼者へ確認が入るかを契約前に確認しましょう。[/faq_item] [/faq_schema]
まとめ|探偵料金は時間単価より見積総額を比較しよう
探偵へ浮気調査を依頼する料金は、各社の料金体系や調査条件によって変わります。
「1時間○円」という数字だけで依頼先を決めるのではなく、調査員数、稼働時間、車両費、交通費、延長料金、報告書作成費まで含めて確認してください。
料金を抑えたいなら、怪しい日時や開始場所をできる範囲で絞り、複数社へ同じ条件で見積もりを依頼する方法があります。
また、最安値だけを追わず、調査体制や契約内容も比較しましょう。
「何名で何時間調査するのか」「どの料金まで見積もりに含まれているのか」「追加料金はどんな場面で発生するのか」を確認すると比較しやすくなります。
自分の予算と希望する調査内容を伝え、納得できる料金条件の探偵を選んでください🔎


